約7割の営業マンが「副業」に関心あり。その理由の8割は「お金」のため
株式会社NEXERは2018年9月、シェアーズモール株式会社と共同で、営業職208人を対象に「副業に関するアンケート」を実施、結果を公表した。
同調査では、『現在の本業に加えて、副業をやってみたいですか?』と尋ねると、結果は以下の通り。
※株式会社NEXER調べ
・やってみたいと思う(62.0%)
・やってみたいと思わない(30.8%)
・すでに副業をやっている(7.2%)
「やってみたいと思う」と、「すでにやっている」を合わせると69.2%となり、約7割の人が「副業に関心がある」ことが明らかになった。
次に、「やってみたいと思う」と回答した人に、「(副業をやってみたい)理由」を尋ねると、結果は以下の通り。
※株式会社NEXER調べ
1位:現在の趣味に充てるお小遣いのため(31.8%)
2位:将来に向けての貯蓄のため(27.1%)
3位:現在の生活費のため(25.6%)
4位:本業のスキルアップのため(10.9%)
5位:転職・独立のため(3.9%)
6位:その他(0.8%)
副業の理由で回答が多かった上位3項目が「お金」に関する項目で、足すと84.5%にのぼる。背景には「賃金が上昇しない」、「残業代が減少している」などの時勢を反映していると考えられる。
一方で、4位の「本業のスキルアップのため」が10%を超えているように、副業は経済的な余裕を生み出すだけではなく、スキルアップなどに繋がるプラスの側面がある。
例えば、営業マンが副業をした場合、下記のようなメリットが生じる。
・本業のスキルを活かせる
・自分の見聞が広がる
・本業の顧客に還元できるなど、現在の仕事に役立つ
本業で得たスキルを活かしつつ、副業でも営業活動を行えば、それまでとは異なる業界や商材を扱うことができるため、自分の見聞を広げることができるかも知れない。
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