博報堂DYメディアパートナーズが「#SHAKER」へ参画。博報堂DYグループの「生活者DATA WORKS(TM)」をアップデート

株式会社博報堂DYメディアパートナーズは、2018年9月、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(以下、DAC)と株式会社博報堂アイ・スタジオが組成したコンテンツマーケティング支援チーム「#SHAKER」との協業を開始し、「生活者DATA WORKS」をアップデートした。

「#SHAKER(#シェイカー)」とは、2017年12月にクライアント企業の課題解決と媒体社の新たな収益化を目的として、DACと博報堂アイ・スタジオにより組成されたコンテンツマーケティング支援チームのこと。DACは自社の媒体社ネットワークから最適なメディアを選定し、バイイング・拡散・DMP(データ・マネジメント・プラットフォーム)でのデータ連携を行い、博報堂アイ・スタジオは、ターゲット層が興味・共感を持つコンテンツ開発と、最適なメディア戦略、効果検証を行っている。

「生活者DATA WORKS」は、博報堂DYグループが2018年7月に発表した、統合マーケティング・ソリューションだ。国内最大級の生活者データをもとに、従来一方向的で分断されがちなマーケティング戦略とメディア施策を相互に有機的に統合することで、顧客創造・獲得から顧客育成までのフルファネルでの成果を創出するという。これまでに200社を超える得意先企業の活用実績を積み上げている。

「#SHAKER」へ博報堂DYメディアパートナーズが参画することにより、「#SHAKER」は、博報堂DYグループ各社が提供するソリューションを組み合わせた統合的なコンテンツマーケティングサービスの提供が可能となり、「生活者DATA WORKS(TM)」は、今回のアップデートを通じて、より企業のコンテンツマーケティングにおける課題解決に寄与することが可能となる。

昨今、デジタルデバイスの発展により、メディアとフォーマットの多様化が進み、情報環境が劇的に変化している。生活者はいつでもどこでも情報行動が可能になり、情報の処理量は飛躍的に拡大している。一方、情報があふれることにより、企業が生活者へ広告メッセージを届ける難易度が上昇していく市場環境において、コンテンツマーケティングへの注目が高まっている。

こうした中、博報堂DYグループは今後も、「“生活者データ・ドリブン”マーケティング※」対応力強化のために「生活者DATA WORKS」のアップデートを行うことで、クライアント企業の精緻なマーケティング活動を支援すると同時に、媒体社やコンテンツホルダーとの連携を拡大・発展しながら、メディア価値向上と可視化を行なっていくという。

※“生活者データ・ドリブン”マーケティング=多種多様な生活者データを収集、整理・統合、解析し、マーケティング課題を解決するプランニングと実行につなげていく、マーケティング・コンセプトのこと。

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